資金を作るために株を始める人が多くいます。というより、ほとんどの目的は資金収集だと思います。しかし、生活資金であったり、「必ずなくてはならないもの」のために株を始めるのは少し危険かもしれません。

株は儲かるだけじゃない

長期での株式投資は原価は問題ではない

株式投資は、原価(簿価単価)に関わらず中長期で投資し、配当益を得ること、株式価値が高まることなどが目的で行うのが本来の投資目的でしょう。
投資と言えば、自己資金を市場に投じればどのようなやり方でも投資と言えますが、原価を割って売ってしまえば損失が出てしまいます。
株式投資には、長期投資と短期投資があり短期投資は、原価よりも利益確定売りが高くないといけません。
また、少しの利ザヤで多くの株数を動かすことに意味があります。
ただ、相場の動きは誰にもわからないため、買い付けたのちに価格が下がることもあります。
ファンドや仕手筋などの資金を多く持つ企業や集団は、ターゲット化した銘柄を買い占めて相場を動かすことがあります。
しかし、利益確定売りをすれば株価は暴落します。
多くの個人投資家がこの相場に乗り、一気に引っ掛かります。
上昇する過程で相場に乗っかり、儲ける投資家を「提灯」と言い、「提灯を付ける」などと言うことがあります。
タイミングを間違えば引っ掛かり、タイミングが良ければ儲かるというもので、この方法は一般投資家でもベテラントレーダーが行なうものです。
短期投資で利ザヤを稼ぐという目的で投資に挑む人の70%は資金を減らしているというデータも出ています。
投資を長期で考えた場合、購入する時点の原価がいくらかに関わらず、利益が出ることがあります。
成長する企業の株は、一株価値が高くなります。
株価が上がれば、分割することがあり、資産がどんどんと増えます。
また、収益性の良い企業は配当が出て、増配となれば、長期でインカムゲインが期待できます。
資産として考えれば、原価に関係なく余裕金で買い付けをすることが長期で利益となるでしょう。